登山情報

まるで天空のビーチ!日向山の絶景と登山の魅力を徹底紹介

雁ヶ原(がんがはら)からの景色

こんにちは、ペンションBellです!
今回は、山梨県北杜市にある標高1,660mの「日向山」をご紹介します。初心者にも優しい登山道、絶景が楽しめる展望スポット、そして登山後の楽しみまで、魅力をたっぷりお届けします。

日向山の特徴とは?

日向山は、赤石山脈の甲斐駒ヶ岳から派生した尾根に位置する山で、その標高は1,660m。 山頂付近には「三角点」がありますが、樹木に囲まれての展望はあまりありません。

しかし、日向山の真の魅力は、山頂の西側に広がる「雁ヶ原(がんがはら)」にあります。ここは花崗岩が露出した白いザレ場で、「天空のビーチ」とも称される幻想砂のような白い床面に広がり、八ヶ岳連峰や甲斐駒ヶ岳、さらには北杜視界の大パノラマを望むことができます。

雁ヶ原から見下ろす花崗岩の景色は、自然が組み立てたアートです。 長い年月をかけて風雨により削減された大地が、美しい造形を憂いています。 その姿は、人工で作ることは不可能です。自然の偉大さと神秘を感じさせます。


初心者にもおすすめ!日向山登山ルート

日向山の登山コースは、初心者にも優しい設計になっています。スタート
地点は尾白川渓谷駐車場(無料・約100台駐車可能)。ここから矢立石登山口へは徒歩約1時間。登山口から登山を開始して、約1時間30分で山頂に到着します。その後、さらに進んで森が開け、雁ヶ原に到着します。

登山ルート概要

  • 尾白川渓谷駐車場 →(徒歩1時間)→ 矢立石登山口
  • 矢立石登山口 →(徒歩1時間30分)→ 山頂(三角点)
  • 山頂 →(徒歩5分)→ 雁ヶ原

登山道は比較的整備されており、危険な箇所はありません。紅葉の季節には、色づく木々の中を歩く楽しみもあります。

注意点
雁ヶ原は滑りやすい砂利が多く、足元に注意が必要です。 また、高さ感があるため、物を落とすことのないように注意してください。 休憩する際は、安定した場所を選ぶのがおすすめです。

絶景を堪能した後はグルメと温泉でリフレッシュ!

下山後には、道の駅「はくしゅう」にあるかもしか食堂にぜひ立ち寄ってみてください。 おすすめは登山の疲れを吹き飛ばしてくれるボリューム満点のカツカレー通常1,400円のところ、キャンペーン中1,200円でした。大盛りも可能とのことで、下山後には最高のご褒美です!

また、近隣には温泉もあるので、登山後のリフレッシュに最適です。体を癒しながら、次の山行計画を立ててみてはいかがでしょうか?

電車アクセスとペンションBellのサービス

日向山へは、小淵沢駅からの「マウンテンタクシー」が便利です。6月中旬から11月中旬まで運行しており、日向山だけでなく甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳の登山口にもアクセスが可能です。

さらに、ペンションBellでは夏シーズン限定で小淵沢駅や観音平登山口への送迎サービスを実施予定です!日帰りでの日向山登山もおすすめですが、ペンションBellを拠点に他の山も巡るプランはいかがでしょうかしょう?登山後にはゆっくりとくつろげる空間をご提供します。来シーズンになりましたらまたご紹介します!!

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